仕事が速く量をこなしているのに評価されない人の共通点

会社で仕事をしていると、与えられた作業を次々をこなしていくのに評価されず問題児として扱われる人がいます。そんな人に共通するものです。

アウトプットが合格点ギリギリの成果物

成果物を100点、80点、50点とします。100点が上司が求めていた物以上のもの、80点が上司が求めていたもの、50点がギリギリ合格点なものとすると50点の成果物を毎回こなしています。

求めている80点からギリギリ50点を引いた30点は何らかの形で上司や同僚に負荷がかかっていることに気付いていません。

わからないことを調べずに質問する

仕事でわからないことがあれば聞いたり質問するのは当然なのですが、手持ちの資料やネットで調べずに質問をしています。問題点の原因は上司が把握していることもありますが、調べないため仕事をしていく上での必要最低限の知識しか身に付きません。

仕事でミスをすることの重大性に気付いていない

職場でわからないことやあいまいなことは大量にありますが、詳しくわかっていないことを憶測で話していることがあります。人の知識は幅広く偏りがあります、話を聞いていると明らかに間違っていることを正しいかのように話していることがあり評価が下がっています。

仕事の説明を大勢の前で話せば間違いは指摘され仕事が効率よく進むと考えてることがあります。訂正しても「そうなんですか」と話を進めていきますが、説明をしているということは知識がない人に情報を伝えているということで、ことの重大さをわかっていません。

正解がわかっていないのに指摘をする

同僚の成果物に疑問やあいまいな部分があった時にそれは正しいのかどうしてそうなるのかをしつこく聞いてくるときがあります。正しいことやこうするべきと説明するのですが、肝心の問題点はわからず正解が返ってこない時があります。